東京慈恵会医科大学葛飾医療センター

画像引用元:東京慈恵会医科大学葛飾医療センター公式HP
http://www.jikei.ac.jp/hospital/katsushika/index.html
ここでは、2014年にリニューアルオープンし脳出血の治療もできる地域密着型病院、東京慈恵会医科大学葛飾医療センターの特徴や口コミなどを紹介します。
東京慈恵会医科大学葛飾医療センターの概要
東京慈恵会医科大学葛飾医療センターは、東京慈恵会医科大学附属中川堤療養所を前身とし、平成24年1月5日に東京慈恵会医科大学附属青戸病院からリニューアルオープンした総合病院です。患者の約80%が葛飾区内からの来院であり、先進的な要素を備える一方で地域密着型の病院としても知られています。治療においては病気に対する処置だけでなく、生活支援サービスも含めた地域包括ケアシステムの構築を目指しており、医療、介護、住まい、予防の支援も行っています。
東京慈恵会医科大学葛飾医療センターの脳梗塞治療の特徴
個々の症例に適した最適な医療が提供できる
東京慈恵会医科大学葛飾医療センターで行われている脳梗塞治療の一特徴は、患者の症状や病態に合わせた医療が提供できることです。基本的な目標は正常構造物をなるべく傷つけず温存することですが、その中で、定位的脳手術、血管内治療、神経内視鏡手術など、多彩な治療を選択的に行うことができます。
最先端かつ充実した医療機器・設備
脳梗塞の改善のためには、治療においても検査においてもハイスペックな医療機器や設備が欠かせませんが、東京慈恵会医科大学葛飾医療センターはその点でも充実しています。MRI、CTスキャン、血管撮影装置、脳血流検査装置、超音波検査装置、定位脳手術装置、超音波メスなど、脳出血治療に欠かせない医療機器や設備を豊富に備えています。
後遺症に対処するリハビリテーション科の設置
脳出血や脳梗塞では手足の麻痺など後遺症が残る場合もありますが、東京慈恵会医科大学葛飾医療センターにはそうした状況に対処するため、リハビリテーション科を設置しています。麻痺により筋緊張が高くなるなど日常生活動作に障害が起きた場合は、このリハビリテーション科で改善を目指すことになります。
東京慈恵会医科大学葛飾医療センターの患者から寄せられた病院の口コミ評判
いつも親身になって話を聞いてくれる
医療機器や設備の充実も特色ですが、最も好感なのは、いつも担当の先生が親身になって話を聞いてくださることです。病院名には「慈恵」の文字も入っていますが、まさしくその意味を体現なさっているところが素晴らしいと思います。人気が高いので待つこともありますが、個人的には全く気になりません。
人情味のある雰囲気が伝わってきます
建物は決して新しいとはいえませんが、スタッフの皆さんはよく訓練されていてスキルが高く、機器や設備も充実しています。大学病院ではありますが、居丈高なところもなく、むしろ下町情緒に溢れてるといいますか、人情味のある雰囲気が伝わってきます。通院するのが楽しみになるような病院ですね。
先生と看護師さんがいつも優しい
病院に入院して気持ちが落ち着いたことはありませんでしたが、この病院では退院するまで安心して過ごすことができました。これも全部、優しく丁寧に接してくださる先生と看護師さんのおかげだと思います。あと、清潔感を保ちつつアットホームな雰囲気を醸し出している院内環境も良かったです。
丁寧な診察と的確な処置をしてくれる
評判のいい病院だけに、いつも人が多くて待ち時間は長くなる印象です。ただし、診察は丁寧で説明も分かりやすく、処置も的確なので信頼することができます。病院を出るときはいつも、またここにお願いしよう!という気持ちになります。
東京慈恵会医科大学葛飾医療センターの基本情報
| クリニック名 | 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター |
|---|---|
| 院長 | 吉田和彦 |
| 所在地 | 東京都葛飾区青戸6-41-2 |
| アクセス | JR常磐線亀有駅よりバス約10分/タクシー約5分 |
| 電話番号 | 03-3603-2111 |
| 診療受付時間 | 月~土曜日 8:00~11:30 |
| 休診日 | 曜・祝日、大学記念日(5/1、10月第2土曜日)、年末年始(12/29~1/3) |
| 公式サイト | http://www.jikei.ac.jp/hospital/katsushika/index.html |

