京都府立医科大学附属病院
全国にある脳梗塞の名門病院の中から、ここでは京都府立医科大学病院をピックアップ。同病院の概要から脳梗塞の治療の特徴、通院患者の口コミ評判などをリサーチしてまとめました。ぜひ参考にしてください。
京都府立医科大学附属病院の特徴
「世界トップレベルの医療を地域へ」をモットーに、これまで数多くの難症例の治療も手がけてきた京都府立医科大学附属病院。大学附属病院という使命のもと、地域医療への貢献はもとより、全国から来院する患者への対応、新たな治療法に向けた臨床研究、戦力となる医師・看護師の養成など、医療に関わる全ての取り組みを積極的に担ってきた府内最大級の総合病院です。
さまざまな診療分野の中でも、特にがんの治療については全国的に著名。「都道府県がん診療連携拠点病院」や「小児がん拠点病院」に指定されているとともに、緩和ケア病棟や永守記念最先端がん治療研究センターなどがん治療に関わる専門施設の新設にも積極的です。
脳梗塞の診療科の特徴
京都府立医科大学附属病院で脳血管障害の治療にあたっている診療科は、脳神経外科。脳梗塞で救急搬送された患者に対しては、同科と神経内科との連携のもとで、急性期の血栓溶解療法やカテーテルによる血栓回収治療を積極的に実施。慢性期に入った患者に対しては、頸動脈ステントやバイパス手術を通じた血栓再建術にも対応しています。
また治療後の後遺症への対策として、リハビリ科と連携のもと、急性期から速やかなリハビリをスタート。ロボット訓練なども取り入れることで、可能な限り自力歩行や自力移動が可能な状態を目指します。
京都府立医科大学附属病院の口コミ・評判
日常生活に不便ないまでに回復しました
こちらの病院で手術を受け、2週間ほど入院しました。今でも検査のため、定期的に通院しています。おかげさまで日常生活に不便のないまでに容体が回復し、先生にはとても感謝しています。入院中は看護師さんの対応がとても丁寧で温かかったです。
的確・迅速な処置のおかげで一命をとりとめました
とても良い病院です。私自身、救急搬送されてお世話になったことがありますが、先生やスタッフさんの対応が的確で迅速だったおかげで、一命をとりとめました。病名を問わず、生死に関わる病気になったら、迷わずお世話になりたい病院です。
患者のプライバシーへの配慮が徹底されています
診察室はカーテン越しではなく完全個室なので、こちらの声が他の患者さんに漏れることは一切ありません。診察室に呼ばれる際にも、名前ではなく番号で呼ばれます。患者のプライバシーには徹底して配慮している病院のようでしたよ。
院内設備が充実!待ち時間も退屈しません
昔はやや古い感じの病院だったのですが、今はとても綺麗で大きな病院に生まれ変わりました。院内にはホテルオークラ系のレストランなどもあり 、付き添いに来た家族も喜んでいました。外来は少し待ち時間が長いようですが、院内設備が充実しているので退屈することはないと思います。
京都府立医科大学附属病院の基本情報
| クリニック名 | 京都府立医科大学附属病院 |
|---|---|
| 院長 | 北脇城 |
| 所在地 | 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465 |
| アクセス | 阪急電鉄「神宮丸太町駅」より徒歩10分 |
| 電話番号 | 075-251-5111 |
| 診療受付時間 | 8:45~11:00 |
| 休診日 | 土曜・日曜・祝日・年末年始 |
| 公式サイト | http://www.h.kpu-m.ac.jp/ |

