食事を改善する

脳梗塞の予防・再発予防として取り入れたい、食事改善法について解説しています。脳梗塞予防によい食品や、できるだけ避けたい食品についてもリストアップしていますので、ぜひ毎日の生活に活かしてくださいね。

脳梗塞の予防には食事の改善が必須

食事の改善脳梗塞の危険因子は日常生活の中に潜んでいるため、これを予防するには生活を見直して危険因子を排除することが大切。

なかでも糖尿病・脂質異常症・高血圧などに繋がりやすい食生活については、とくに改善が必要とされています。

規則正しい食事時間・栄養バランスを心がけるとともに、以下に紹介する脳梗塞予防のために避けたい食品・積極的に摂取したい食品をチェックしておくとよいでしょう。

また、なかなかバランスよく摂取できないという方は、健康食品などで栄養を補うという方法もひとつの手段です。

脳梗塞予防に悪い食品

■コレステロールの多い食品
タマゴ・バター・牛肉など、動物性脂肪・コレステロールの多い食品はできるだけ控えるようにしましょう。血中コレステロール・中性脂肪の量が増えると、動脈硬化の原因となり脳梗塞のリスクも高まります。タマゴは1日1個程度が目安、肉類を摂取したいときは脂身の少ない部分を使い、しゃぶしゃぶなどヘルシーな調理法でいただきます。

■インスタント食品・ジャンクフード
ほとんどのインスタント食品・ジャンクフードは塩分・動物性たんぱく質・脂質が非常に多いため、頻繁に摂取すると過剰摂取に繋がります。生活習慣病を引き起こす原因の1つとされているので、できるだけ避けるようにしましょう。

■塩分の多い食品
血中の塩分濃度が高くなると、高血圧に繋がります。漬物・麺類の汁・干物などは塩分が高いので控えるのが賢明。醤油・ソース・味噌などの調味料も、使いすぎないことが大切です。レモン・酢・香辛料などを上手に使うと、塩分を上手に控えることができます。

■菓子類・清涼飲料水
糖分の多い菓子類・清涼飲料水は簡単にカロリーオーバーしやすいため、肥満に繋がります。バターや油脂類を使っている菓子は避け、甘栗・干し芋など自然の甘味を活かしたものを摂るようにしましょう。洋菓子よりは和菓子の方が良いですが、やはり食べすぎには注意です。清涼飲料水は摂取しないようにし、コーヒーなどで甘味が欲しい場合は代用甘味料を利用します。

脳梗塞予防によい食品

■抗酸化成分を多く含む食品
動脈硬化を促進させる原因の1つとされる活性酸素。この発生を抑える抗酸化成分を含む食品は、積極的に取り入れたいものです。高い抗酸化作用を持つビタミンC・E・カロチンを含む緑黄色野菜、ポリフェノールを含む緑茶・トマト・ココア・大豆類などは、毎日意識的に摂取するよう心がけましょう。

■青魚
サバ・アジ・イワシなどの青魚にはDHA・EPAが豊富。DHA・EPAはコレステロールや中性脂肪を減らし、動脈硬化を予防する優れた成分です。厚生労働省ではDHA・EPAを合わせて1日に1g摂取することを推奨していますが、食品から十分な必要量を補うのは難しいとされています。サプリメントや健康食品を上手に利用するとよいでしょう。

■食物繊維
食物繊維は、血中コレステロール値の上昇を抑制する働きを持ちます。また、腸内環境を整えて血液の状態を改善する作用もあるので、脳梗塞予防から見ても非常に重要です。食物繊維を多く含む食品は、豆類・海藻類・根菜類・キノコ類など。毎日の食事にどんどん取り入れていきましょう。

■カルシウム
カルシウムが不足すると、骨から流出したカルシウムが血管壁に蓄積して動脈硬化に繋がります。日本人の多くはカルシウム摂取量が不足しがちです。カルシウムをたっぷり含んでいる乳製品や大豆製品、小魚類を進んで摂取するようにしましょう。

脳梗塞を予防するためには、危険因子である高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病を防ぐことが、もっとも大事なポイントのひとつ。そのためには、栄養バランスのとれた食生活が必須です。

手軽に、バランスよく栄養を補給するには、健康食品やサプリメントを利用するのもおすすめ。このサイトでは、脳梗塞予防に役立つとされる健康食品・サプリメントの含有成分を紹介していますので、参考にしてください。

脳梗塞の予防に取り入れられる
健康食品・サプリメントの成分まとめ