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言語障害

脳梗塞の発症後に起こりやすい、言語障害の後遺症について、症状の特徴やリハビリ法、回復のプロセスなどを解説しています。

脳梗塞の後遺症・言語障害はなぜ起こるのか?

脳梗塞によって脳にダメージを受けると、その部分が担当していた機能も低下したり、障害が起こることがあります。

特に左脳の言語中枢と呼ばれる場所で梗塞が起きてしまった場合は、言葉がスムーズに出なくなるといった言語に関わる障害が現れるのです。

また、言語を発するための脳神経にダメージを受けると、口や頬の筋肉を動かす機能が低下して、言葉が出にくくなることもあります。

言語障害の種類と症状の特徴について

脳梗塞の後遺症として現れる言語障害には、大きく分けて2つのタイプがあります。脳の言語中枢にダメージを受けたことによる失語症と、筋肉を動かす脳神経がダメージを受けたことによる構音障害です。

失語症には、言葉は理解できても上手く言葉が出てこない運動性失語、文字や言葉が理解できない感覚性失語、両方がダメージを受けている全失語、名称がなかなか出てこない健忘失語、といったタイプがあります。

構音障害は、言葉を発するための口や頬の筋肉の動きを支配している神経にダメージを受けたために起こる障害ですから、ろれつが回らなかったり、ハッキリと発音できくなるケースが多いようです。

言語障害が起こったら…リハビリと回復のプロセス

脳梗塞を発症した後に言語障害のような症状が表れていたら、急性期の治療が落ち着いた段階で、言語のリハビリを始めます。文字を見せたり話しかけたり、体の回復を見ながらゆっくりと行います。

言語障害の回復には個人差があり、元のように会話できるまで急速に回復する方がいる一方、重度の障害が残ったまま、それほど回復が見られない方もいます。

退院して自宅へ戻るころには、回復が緩やかになっていて変化があまりみられなくなりますが、家族との会話やあいさつ、書く練習などを繰り返し、徐々に言語機能を取り戻していきます。

 
このサイトは、管理人が独自に調べた情報をもとに制作しています(2017年7月時点)。
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また、脳梗塞の予防や治療については、医師の指示に従ってください。

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