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酵素の効果を実感するために必要な正しい選び方とは

ひとことで酵素といっても、色々な製品があります。いくら脳梗塞の再発予防や後遺症の改善のために酵素がおすすめといっても、選び方がわからなければ酵素の効果を実感するのは難しいでしょう。

ここでは酵素選びのポイントや製造工程についてまとめています。再発予防に酵素を検討している方は参考にしてみてくださいね。

酵素選びで最も重要なチェックポイントとは

酵素を選ぶ際、最も大切なのは「熱処理されていないかどうか」。酵素はタンパク質なので50℃以上の熱を加えると形が変わってしまい、身体に作用する活性を失った「失活」状態になります。

酵素は失活してしまうと効果が無くなるため、酵素を食品から摂る場合は非加熱処理がされているか確かめましょう。どんなに身体に良い成分でも、十分に働くための「活性」が無いといくら摂取しても健康効果は得られません。

また、酵素選びには、酵素活性がデータとして証明されているかどうかも重要です。製造会社の分析・研究データだけでなく、大学や公的な研究機関など第三者的な研究所で証明されているか見ておきましょう。

特に動物実験や臨床試験などを重点的に行っている研究機関なら効果のエビデンスが豊富にあるため、信頼性が高まります。エビデンスを探す際、そういった研究機関かどうかもチェックしてみてください。

酵素の効果を最大限に得たいなら、「非加熱処理」「エビデンス(科学的証明)の有無」の2点を重視して選びましょう。

健康効果が期待できる酵素の正しい選び方

酵素の正しい選び方を伝授販売されている酵素製品の正しい選び方を詳しく解説しています。せっかく酵素を摂るのなら、効果の確かなものを選びたいもの。

ぜひ、以下のポイントを押さえて、優秀かつ効果的な製品選びをしてください。

■酵素にはどのような健康効果があるのか、確認する≫≫

酵素の製造工程や酵素活性に着目

熱処理されていないこと

効果が高い酵素を選びたいなら、熱処理していない製品がベスト。酵素は熱や圧力に弱く温度が50℃を超えてしまうと形が変わり、抗糖尿病効果や血行促進作用が働かなくなる「失活」状態になります。失活した酵素を摂取しても、効果は得られません。製品をチェックし、非加熱処理かどうかきちんと確認したうえで購入しましょう。

熱処理する場合は65℃以上の熱を加える必要があるため、酵素は失活状態になります。ペースト、液体、錠剤、ソフトカプセルなどの製品の多くは、製造工程で熱処理や加圧などで処理されるので、あまり効果が期待できないことも。加熱・加圧処理がされていないカプセルタイプの製品を選ぶのが良いでしょう。

確かなエビデンス(科学的証明)がある

酵素製品を購入する際に大切なのが、エビデンス(科学的証明)があることです。販売されている酵素製品は「身体に良い」「健康維持に効果がある」とうたっているものが多くありますが、実際に科学的根拠がある製品は少ないのが現状。効果を実感できる酵素を摂取するなら、エビデンスがあるかきちんと確かめておくのが重要です。

お金をかけるなら、信頼できる製品を摂りたいもの。できれば自社データ以外にも大学や研究所など、第三者機関による客観性の高いデータがある製品を選びましょう。

ムリなく続けられるか

酵素は薬のようにすぐ効果が出るわけではないため、一定期間飲み続ける必要があります。飲みにくい、美味しくないといった続けにくい製品では、途中で辛くなって止めてしまうケースも。ムリなく続けられるものを選ぶことが大切です。

酵素は独特のニオイや味が目立つため、味を気にせず摂取するなら手軽に飲めるカプセルタイプがおすすめ。携帯しやすく場所をとらないので、時間や場所を問わず摂取できます。

安全な素材を使っているか

効果を高めたいなら、酵素に使用している原材料もチェックしておきましょう。特に、白砂糖や漂白小麦粉などの精製された食品は消化酵素を必要以上に浪費してしまうため、体内の酵素が減ってしまいます。

酵素が不足すると活性酸素が増えて細胞が酸化するので、病気になりやすくなってしまいます。安全性の高い国産原料で、甘味料や保存料を使用していない製品なら安心して摂取することが可能です。原料の良さは酵素製品の品質につながるので、きちんとチェックしておいてください。

また、健康のためにも、摂る添加物はできるだけ抑えたいもの。製品を選ぶ際には成分表を確認し、原料や添加物の有無を確かめましょう。

引用元:「食事を変えれば病気は治る+酵素力アップで健康生活」鶴見隆史、神崎夢風(2013)

酵素活性なくして、効果を体感することはできない

酵素の選び方として、加熱処理されていないことと第三者目線の確かなエビデンス(科学的証明)があることが挙げられます。特に加熱処理されていないかは重要で、酵素の働きを高めるためにも押さえておくべきポイント。酵素は熱に弱く50℃以上ですぐに活性を失ってしまうため、できるだけ酵素活性が高い状態で摂るようにしましょう。

生酵素と失活酵素の効果はかなり違う!

酵素活性がある生酵素と、働かなくなった状態の失活酵素では効果が全く違います。生酵素は体内でさまざまな反応の触媒として働くので、血行改善や痛風の改善など多様な疾病に効果があります。体内酵素を活性化させる効果もあり、健康維持に役立つのが魅力です。

しかし、失活した酵素は触媒として働かないため、これらの効果を発揮しなくなってしまいます。片栗粉のでんぷん分解実験では、分解力や消化力が生酵素よりかなり落ちてしまうという結果も。

酵素の効果を実感したいのであれば「失活しても酵素だから…」と思わず、きちんと活性がある生酵素を選ぶのをおすすめします。